防水工事にはどんな種類がある?工事手順や業者選びのポイントも紹介|ベランダ、屋根、屋上等の防水工事平米3千円~|防水工事110番

防水工事の豆知識

防水工事にはどんな種類がある?工事手順や業者選びのポイントも紹介

防水工事にはどんな種類がある?工事手順や業者選びのポイントも紹介

 

防水工事とは、ご自身の家を雨や雪などの被害から守ることにつながる重要な工事です。家を守るということは、そこで生活する自分たちを守るということでもあります。

 

しかし、長年住んでいる家ならば、経年劣化によって家が傷み、水が侵入してくることも。そして、それを放置したままにしていると、工事費用が高くなったり家財が水浸しになったりするおそれがあるので早めの防水工事が重要となります。

 

今回の記事では、防水工事を検討している方へ向けて、防水工事の種類をはじめ工事手順や費用の目安、工事に当たって注意すべきポイントなどをご紹介します。

 

 

防水工事の種類が知りたい

まず、防水工事の重要性や種類について詳細までご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

防水工事はなぜ必要?

どんなに丈夫な家も年数がたつと、屋根や屋上、ベランダやバルコニーなど、雨や雪にさらされている箇所から室内へ水が侵入してしまうことがあります。こういった被害を防ぐためには、防水工事がしっかりされていることが重要となるのです。

 

水漏れの被害が続くと、建物のいたるところに染みこんだ水により、柱などの建物の骨格部分を腐らせてしまいます。また、そこからカビが発生し、住人に健康被害が生じることもあります。

 

日本は雨や雪の降る頻度が多いので、防水工事はとくに重要視しなければならないでしょう。ずっと放置していると、取り返しのつかないことになるかもしれません。

 

防水工事の種類を解説します

防水工事にはさまざまな種類があり、それぞれ異なった性格をしています。以下で細かくチェックしてみましょう。

 

■ウレタン防水

ポリイソシアネートを主成分としている主剤と、ポリオールを主成分としている硬化剤を混ぜ合わせて塗膜する方法です。ウレタン防水は紫外線に弱いので、塗膜したあとは紫外線に強いトップコートを塗る必要があります。

 

一体感のある防水層を形成できるので、施工する場所が複雑な形をしていても、確実な防水効果が得られます。その上軽量で、材料を塗るだけの施工のため工期も短く、低コストです。

 

■シート防水(塩ビ)

塩化ビニールでつくられた防水シートを貼りつけるという方法で、工期も短くコストも抑えられます。シートを接着剤で貼るだけの施工ですが、優れた耐久性を持っています。また、色や模様が施されたシートもあり、意匠性に優れているのも特徴です。

 

■シート防水(ゴム)

シート状にした合成ゴムの防水シートを貼りつける方法です。ゴムなので伸縮性があり耐候性にも優れていますが、薄いので損傷しやすいという弱点があります。工期が短く、比較的低コストで済みます。

 

■アスファルト防水

アスファルトに合成繊維不織布を含ませてシート状にした建材を貼り重ねる方法です。防水性が高く丈夫なことから、長持ちするのが大きな特徴です。主にビルの屋上や陸屋根などで採用されています。

 

■FRP防水

耐久性に優れたFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を防水層として形成する方法です。バスタブの素材としても幅広く使われており、耐水性は十分にあります。強度が強くきれいな仕上がりになるので、バルコニーや屋上などで採用されています。

 

種類別の耐用年数も参考にしよう

それぞれの種類の特徴を説明してきましたが、耐用年数もまたそれぞれ異なってきます。アスファルト防水は防水工事の中でも信頼感が強く、耐用年数は17~20年ととても長持ちです。ただ、その分コストは高くなる傾向にあります。

 

塩ビシート防水は10~13年、ウレタン防水とゴムシート防水は10~12年、FRP防水は約10年といったところです。しかし、管理状態が良好かどうかもこれに関わってきます。一般家庭では、アスファルト防水以外の上記4種類が多く採用されています。

 

防水工事の流れや工事期間

防水工事の流れや工事期間

 

ここからは、防水工事の手順や必要期間、費用の目安をお伝えします。知っておくと参考になる内容ばかりですので、ぜひ読んでみてください。

 

防水工事の流れを知っておこう

  • 業者に防水工事を依頼したら、その後担当者によって建物の調査と診断が行われる。
  • プロの業者はここで正確な診断結果を出し、それに適した防水工事の方法を選択する。
  • 工法と費用が出せたら、見積書が作成される。
  • 業者と正式に契約を結ぶ。
  • 下地の処理や防水工事、仕上げの塗装まで終えたら完了。
  • 完了後、施工に不備がないかどうかを依頼者が確認する。
  • 問題なければ、引き渡しを受けて終了。
  •  

    このような手順で防水工事は進められます。では、防水工事には一体どれくらいの期間を要するのでしょうか?施工期間については下記でご紹介します。

     

    防水工事に必要な期間はどれくらい?

    施工期間は、施工する場所によって大きく異なってきます。たとえば、一般家庭のベランダやバルコニーであれば数日しかかからないという場合がありますが、屋上や屋根などの工事となると足場を組む必要があったり、防水工事に関連して別の工事が必要となったりすることもあり、2カ月くらいかかってしまうということもあります。

     

    また、数日しかかからないような比較的簡単な防水工事であっても、天候によって延長せざるをえないということはしばしばあります。

     

    防水工事にかかる費用の目安

    防水工事の費用は数万~数百万と、施工場所や工法によってかなり差があり、一概にいくらとは言いにくいものです。というわけで、実例をもとに工事費用のだいたいの目安を紹介しますので参考になれば幸いです。

     

    【実例1】

    戸建住宅のベランダにひびが入ってしまったため、ウレタン防水塗膜2層と仕上げのトップコートを施工した場合。

     

  • 費用:数十万円
  • 工期:3日
  • 築年数:16~20年
  •  

    【実例2】

    3階建てマンション屋上の防水シートが経年劣化で傷んできたため、新しいものに貼り直した場合。

     

  • 費用:数百万円
  • 工期:1カ月
  • 築年数:不明
  •  

    防水工事で注意すべきポイント

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    最後の章では、防水工事を行う上で注意したいポイントを3つに分けて紹介します。

     

    防水工事の保証に関して

    保証の種類は、主に防水層の材料メーカーによる保証や工事業者による保証などがあります。施工場所や工法によって補償内容や保証期間はさまざまですが、期間はだいたい5~10年程度が目安となっています。

     

    保証と言っても、依頼者による不適切な管理が原因の不良や、自然災害による水漏れであれば適用外となります。業者によっては保証のほかにアフターサービスや点検を行っているところもあるので、業者選びをする際は注目したいところですね。

     

    近隣への影響に考慮する

    防水工事の方法や施工場所の規模によっては、近所の方へ迷惑をかけることになります。工事中に騒音がしたり臭いを発したりすることもあるため、工事を行う際は必ずその旨を近所の方へ伝えておくのがマナーです。

     

    業者と一緒にあいさつ回りをしたり、地域の看板に掲示したりするやり方を取っている場合もあります。

     

    信頼できる業者を選ぶ

    もっとも重要なポイントは業者選びです。複数の業者に見積もりをとることはもちろん、それぞれの業者の工事実績もしっかりチェックしておきましょう。また、見積もり内容や費用について、お客様目線で説明しているかどうかも要チェックです。防水工事を成功させるためにも、信頼できる業者選びは慎重に行うことが大切です。

     

    まとめ

    防水工事にはさまざまな種類があり、その特徴や費用はすべて異なります。ぜひ、ご自身の家のお悩みに合った工法を選択してみてください。しかし、なかなか自分ではたくさんの防水工事の種類の中から選ぶことは難しいでしょう。そのため、信頼できるプロの業者に依頼することが肝心となります。

     

    しっかりと、事前に見積もりを取って業者を選びましょう。この記事で紹介したことを参考にし、ぜひ防水工事を検討してみてください。

     

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